一番初めに出た更年期のような症状は、まず月経異常でした。その年は私が20歳の誕生日でした。
生理が来るといつも一週間、ドッとでて終わるのですがここ数年は違います。一週間も続いていつも通りと思っていましたが、気が付けば一か月大量出血していました。
血液のかたまりも便器に音がするくらい出るのです。それは自宅でも職場でも変わらずで本当に大変です。それに伴いめまいの症状が出ました。初めてのめまいの経験で焦りました。
しかし婦人科で調べても貧血ではなかったことを覚えています。次第に耳鳴りもしてきました。その時は会社で左耳からピーっと耳鳴りの症状が出ました。職業柄、左耳でヘッドフォンをしているので、それが原因していると思って一時的なのかなと軽く見ていました。
めまいも耳鳴りも、生理の大量出血のせいかなと考えるくらいでした。婦人科も勧めはされましたが仕事上いけず。そののち自分自身でネットで調べていたら私は「更年期」を知りました。
調べれば調べるほど自分に当てはまる「更年期障害」。私は漢方薬に頼り始めました。
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更年期障害が疑われる月経異常
まず大量出血についてです。
お出かけしていた時も、長時間座って人の話を聞いていたことがありまして、その時急にトイレに行かなければならないと危険を察し去ろうとしましたが出来ず。
お出かけというのがアクセサリーショップで家族のプレゼントを購入する日だったので途中で退散も出来なかったです。
その時だったので我慢していました。やっと解放された私は、地下鉄のトイレに駆け込みましたが手遅れ。下着や履いていたジーンズも真っ赤に!
愕然としながら羽織っていたジャケットを腰に巻いて、見れないようにいそいそと帰ったことをはっきり覚えています。
お気に入りの下着もジーンズもまるでだめになってしまいました。
さらに言うと、この年は外科と内科の入退院を繰り返していました。ストレスもあるとは思っていましたがここまでひどいとは。
夜用40cmナプキンと大量吸収できるたんぽんを使い、1時間~2時間ごとに交換をしていました。余談ですが、生理が終わったと思って油断していると、早朝、どこかおかしいと目が覚めて起き上がりました。するといきなりコップの水があふれるかのように布団も下着もパジャマも真っ赤に染まりました。下着もなにもかも捨てるはめになりました。もったいないです。
月経異常にともなう眩暈(めまい)
続きまして、めまいについて。
もともと私は「起立性低血圧」と医師から診断されていたので、その延長かな、「生理のめまい」かなと軽視していました。
が、実際はめまいは普段からも経験するようになると、私は自分で「ここで負けたらだめだ」と思いながら出勤していたことがありました。
さすがに階段も駆け下りることも止めました。お酒に酔った感覚が今でも心から消えません。あと、エレベーターですね。揺れが大きいエレベーターでは特に感覚がおかしくなりますよね。けど早いエレベーターというのはほとんどが揺れが大きい場所だらけではありますね。
月経異常にともなう耳鳴り
最後は耳鳴りについて。
コールセンターという職業柄、左耳限定で聞こえが悪くなります。ヘッドセットをつけているからです。なので一瞬の耳鳴りやピンと張った感じはよくあることでした。
けれどもそれとはまたちょっと違う耳鳴りを感じ始めたので、焦って病院へ行きました。するとやはり聴覚が鈍くなっているとのことでした。
けど仕事を辞めることや休むことなんてできません。生活があるので。なので放置にすることに決定。
ただなぜこの耳鳴りが更年期になるのかを申し上げると、焦る・緊張する・クレームを引く、この三つが重なると耳鳴りはより一層強まります。回避する方法なんてありません。我慢をして耐えしのいでいる状況です。
更年期障害が疑われるなら病院に行くべき
すでに現時点で私は月経異常との戦いを続けています。4年前には「筋腫」があると告げられましたが摘出ですとか薬と言っても先立つお金がまったくないので行けませんでした。
しかし数日前のように起きた瞬間に生理の血が下着中に大きくしみこんできました。タンポンをしても一時間弱ですでに効果無。
しかたないのでタンポンと夜用40cmやおむつ上のナプキンなどしました。こうして私は毎日ナプキンをし、筋腫と戦い、さらには耳鳴りとも。
お金の心配や仕事のいそがしさもありますが、さすがに病院に行くべきだと感じています。